製作進行中

「荒川贄川みんなの秋の作品展」
力の入った作品が集結しました。
お立ち寄りください。

明け方まで出入り口の作業が終わらず、主人も私も不機嫌になっていきました。展覧会初日に形だけでも完成しなくてはいけないというプレッシャーが体力と気力を奪っていきました。

間口の高さを高くする為と、風化している足元の部分を、別の材木で補う段階でローラーを嵌める穴を作る頃ちょこちょこ見に来ていた木工担当のおじちゃんが助けてくれました。ノミでの作業はさすがです！

接ぎ木だらけの外装ですが、素人が頑張った作品となりました。材料を譲ってくれた皆さんのお陰様で初日を迎えられることになりました。

皆様ありがとうございました。

秋蕎麦の花

「荒川贄川みんなの秋の作品展」は19日から開催します。

秋空の澄んだ空気の中蕎麦の白い花が畑いっぱいに広がっています。
そして赤い彼岸花があちらこちらに咲いています。

秩父はあっという間に寒くなります。心地良い秋の季節、車や鉄道で足を伸ばして来てみてください。

製材

いよいよ出入り口

敷居の製材をしました。
電動のカンナ
シュイ～ンと削れていきます。

作品一番乗りは、やはり玲香さん

今週末から開催する
「荒川贄川みんなの秋の作品展」

作品搬入一番乗りは毎回素敵な俳句の作品を出品してくださるご婦人でした。
３句の中に贄川宿の油屋前に春頃出現した木彫りの河童の像を詠んだ句がありました。

河童は木工担当のおじちゃんの作品です。
おたのしみに

いたづら工作室大工仕事途中経過

このところ大工仕事に夢中で写真を撮る事をすっかり忘れていました。

表通りのショーウインドーは、本職大工のきよとさんの作品です。
大工泣かせと言われている古材を見事に使ってくれました。割れていたり、捻れていたり大変だったと思います。
時々「あれ～!!?」
って声が響いて笑いが絶えませんでした。そして、夕方の庭先は、大工のきよとさんの軽トラに引き寄せられた電気工事屋、石材屋など仕事上がりの軽トラが集まって賑やかでした。

門の脇の郵便ポストがある塀は、実家の父親と主人の作品です。塀がなくなっている頃は、「トラックでも突っ込んだのか?」と皆さんからから声をかけられましたが、角度を変えるために壊したので心配には及びません。

庭に面した出入り口の柱は主人の作品です。一度やり直しましたが、木工担当のおじちゃんの助けもありなんとかここまで出来上がりました。
そしてシャッターカバーが私が担当している所です。ずっと国道端にいるので、通りががりの知り合いの車のクラクションへ手を振るのに忙しかったです。
残るは出入り口です。建具の微調整など細かい作業となります。

今週中には出来上がらないと「みんなの作品展」に間に合わないので頑張ります。

リサイクル

板橋に住んでいる頃、我が家のエコ自慢大賞なんてものを頂いたことがありました。

それからもう10年の月日が経った訳ですが、もったいない！捨てられない！は、相変わらず続いている事をしみじみ感じています。

現在、戦っているいたづら工作室の大工仕事についても、解体したログハウスですし、古い建具をサッシにして捨てるに捨てられないという近所のおばさんから頂いた物ですし、ガラスが割れていたって宝の山のおじちゃんの所へいけば、「使えるなら持って行きなぁ～」って貰えるしねぇ～！

先日の包装紙のコサージュづくりでも、「あらまあたくさん包装紙とってあるのね～」ってびっくりされてしまいます。

以前の記事の息子のバスケットゴールも工場の廃材のリサイクルです。


いたづら工作室を始めてからも自然の材料や、子供達の今まで集めてきた貝殻やビーズを使って頂いています。シルバーアクセサリーも、シルバーの屑を溶かして塊にした物を再利用しています。


今日の戦いは
「シャッターカバー」

ペンキがバリバリ剥げて汚らしいので、壁と同じ様に板張りにしようと頑張ったのですが、時間切れ！　まったく丸鋸まで使いこなす私は何者？
また週明けから戦います。

明日は息子の中学校の体育祭に行ってきます。

ありがとう

今日、大工仕事の最中に一台のバイクがやって来ました。所沢ナンバーのハーレーです。
またいつものように道を聞かれるのかな？と思っていると、主人はあの時の人だよと言いました。

ヘルメットを外して笑顔で、
「先日はありがとうございました。」
と近寄って来ました。

あ～!!
何ヶ月か前に、家の前でハーレーの電気系が壊れてしまいレッカーが来るまで長い間自由に休んでいただいた方でした。
わざわざお礼に訪ねて来てくれたのです。嬉しいですねぇ～

「縁」に感謝しているこの頃です。

大工作実施中

とうとう計画年数３年の大工作が始まりました。

ああしたいね～
こうしたいね～
と、近所の方々や気にかけて見守っていただいている方々の応援により、本格的な大工作に取りかかりました。


いたづら工作室は、以前ガソリンスタンドであり、そのガレージを利用していたために出入り口はシャッターですし、道路に面しているのもシャッターと、入りづらい店構えでありました。
引き戸の出入り口や窓があったりショーウインドーがあったりしたらいいのにねぇ～！

そのまま構想３年の月日が流れた次第であります。

今年こそ！と計画が着々と動いて、材料の寄付が叶いました。後は工事の問題をクリアしてなんとか動き出しました。

ありがとう大工のきよとさん
ありがとう宝の山のおじちゃん
ありがとう木工担当のおじちゃん
ありがとう近所のおばちゃん
ありがとう実家の父親

まだまだいろんな人に力を借りて完成させなければいけませんが、

今までのいたづら工作室の最後の写真をアップします。

紙細工

包装紙で作ったコサージュです。

地域の女性の集まりで、教えていただきました。
ワイワイガヤガヤと始まったのですが、そのうちシーン…
と皆さん真剣に取り組み初め、無言に気が着くと笑いが爆発するという繰り返しが面白かったです。

包装紙を花びらに切り、しわしわにしてポンドで貼ってニスを塗ると…まあ素敵！

リサイクルですねぇ～

紙なのでとても軽く出来上がりました。

包装紙もこれからはバカにできません。

ミニデーサービス

秋晴れの日が待ち遠しいですね。

今日は地域のミニデーサービスの日でした。
小雨の中皆さん楽しみに集まってくださり、健康診断の後色とりどりのタオルで犬を作りました。やはり「私のが一番可愛い！」と嬉しそうです。

その後、バランスボールの体操やゲームなどして楽しい一日を過ごしました。


中学校では、夏休み一研究の展覧会をしており、昼休みに中学生のお孫さんのいるおばあちゃん達を連れて見に行って来ました。どなたもお孫さんの事が可愛くてとても喜んでいました。

我が家の中２の息子の「バスケットゴール」は、地区の展覧会に選ばれたそうです。
息子は嬉しい反面、庭に設置するのがまだ先になってしまう事が残念そうです。